ごあいさつGreeting

略歴  代表者:谷 美智子

昭和26年生まれの獅子座です。
商業学校を卒業し、17年間OLとして実務に携わり、その間29歳で3歳年上の主人と結婚。
共稼ぎを経て、35歳で退職し、不妊外来で治療を受け、37歳で長女出産、39歳で長男出産。
当時はいわゆる晩婚、高齢出産と親泣かせの経歴です。
その後、48歳で主人を亡くし、翌年直腸がんを患い手術を受けるなど、波乱万丈の半世紀を送り、還暦を過ぎ二人の子供達も社会人となり、見守るだけとなりました。

私は、絶望の中、死に直面した事で、二人の子供たちから生きることを教えられ、
姉妹、ご近所や友達たちに支えられて、人として人間としての行きかたを学びました。
この経験を生かして、少しでも皆様のお力になれればと思っております。

仲人としての想い

日本は、急激な人口増加ののち、少子化という社会現象とも思える生態系にも異変を感じさせる状況が起きています。
それは、男性は女性化に変化し、女性は男性化に変化していることです。
いわゆる草食系男子、肉食系女子です。

そんな現象を今から20年前に、我が家の水槽の中で起こっていました。
それは3組のつがいでグッピーを飼っていたところ、1年後、20匹に増え2年後には60匹以上に、水槽の中は過密状態となりその後、
オスのグッピーはメスのグッピーに追いかけられ、あの美しい尾が傷つけられ病気になり、弱いものから1匹・また一匹と雄もメスも本来の生態系を取り戻すことなく死滅してしまいました。

ある一定の空間が飽和状態になると、生物は本能的に生態系のバランスをとるために、性を変化させそれ以上増やそうとしなくなり、
生殖を控えるのだと思いました。

本来ならば、子孫を残すために生まれてきている者が、環境の変化で本来持っている本能をも環境に合わせて変えることがあるのだと!

今の日本の現状こそ、その一途をたどっているように思えてなりません。

少子化という社会現象をすこしでも食い止め、日本の未来を考えてくださる方を、そして、一人よりも二人、自分自身の家族を求めている方を、私は精一杯応援したいと思っております。